近江屋の歴史


 

初代 ~草創期~
 
・創業80余年、現在三代目

・滋賀県出身(※1)の初代社長”寺出泰蔵”が滋賀県の近江屋本店で丁稚奉公すること10年。

・昭和4年、牛・豚肉一般を取り扱う食肉卸小売業として荒川区小台銀座に店を構える。

 
二代目 ~築地での改革~
 
・その後、二代目社長”寺出惠宥” が 東京築地中央卸売市場の場外市場に店を移し昭和21年に法人化。

・一般客への小売を中心に店舗を運営していた初代から、流通機構の変遷と共に料理店などへの卸売販売と
 飲食店への直接配送を行う改革を二代目は行った。

 
三代目 ~築地から全国、そして世界へ~
 
・築地で育った三代目は大学卒業後、スーパーマーケットの“いなげや”にて流通の流れを勉強し、
 竹岸食肉専門学校にて肉の知識を学び6年の修行を経て近江屋へ入社。

・現在は、従来の顧客を守りつつも実店舗だけの販売では無く、インターネットやテレビ通販など販売手法の
 多様化にいち早く対応した経営を行っている。

(※1) (旧近江他方である)滋賀県蒲生群苗村大字山之上二百三十四番屋敷で生を受ける

 

当時の写真より

初代の戸籍謄本 近江屋初代店主”泰蔵” 昭和初期小台銀座の店舗 昭和30年代築地に移転 二代目店主惠宥


 

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築地近江屋牛肉店オフィシャルショップ Oumiya-Beef Tsukiji
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目14番1号 モンテベルデ築地 104号